香港向けに18:9のディスプレイを搭載したXiaomi Redmi 5 Plusを発表
- 2018年01月28日
- Android関連
中国のXiaomi Technology (小米科技)の香港特別行政区法人であるXiaomi H.K. (小米香港)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Xiaomi Redmi 5 Plus (小米 紅米5 Plus)」を香港特別行政区向けに発表した。
Redmi (紅米)シリーズのエントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroidをベースとするMIUI 9を採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 625 (MSM8953)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約5.99インチFHD+(1080*2160)液晶で、画素密度は403ppiとなる。
アスペクト比が18:9の縦長ディスプレイとなり、フロントのディスプレイ占有率を高めている。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/1700(B4)/ 900(B8)/850(B5)/800(B20) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを搭載している。
優先のSIMカードでFDD-LTE/TD-LTE方式を利用時に、第二のSIMカードではW-CDMA方式で同時待受できる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションは金色、浅藍色、玫瑰金、黒色の4色を用意する。
香港特別行政区における価格は1,499香港ドル(約21,000円)に設定されている。
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