Snapdragon 625や18:9のディスプレイを搭載したXiaomi Redmi 5 Plusを発表
- 2017年12月08日
- Android関連
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Xiaomi Redmi 5 Plus (小米 紅米5 Plus)」を発表した。
Redmi (紅米)シリーズのエントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroidをベースとするMIUI 9を採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 625 (MSM8953)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約5.99インチFHD+(1080*2160)液晶で、画素密度は403ppiとなる。
アスペクト比が18:9の縦長ディスプレイとなり、フロントのディスプレイ占有率を高めている。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを搭載している。
優先のSIMカードでFDD-LTE/TD-LTE方式を利用時に、第二のSIMカードではW-CDMA方式で同時待受できる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
3GB+32GBモデルはシステムメモリの容量が3GBで内蔵ストレージの容量が32GBとなり、4GB+64GBモデルはシステムメモリの容量が4GBで内蔵ストレージの容量が64GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションは金色、浅藍色、玫瑰金、黒色の4色を用意する。
中国で2017年12月12日に発売する予定で、価格は3GB+32GBモデルが999人民元(約17,000円)、4GB+64GBモデルが1,299人民元(約22,000円)に設定されている。
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