英国のEEが自社ブランドの4G LTEスマートフォンHawk from EEを発表
- 2017年12月08日
- Android関連
英国の移動体通信事業者であるEEはMobiWire製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Hawk from EE」を発表した。
EEが自社ブランドで展開するスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.1 Nougat Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6750を搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶である。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/900(B8)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は2500mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはBlackの1色展開である。
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