台湾の遠傳電信が自社ブランドの4G LTEスマートフォンFarEasTone Smart 509を発表
- 2018年02月18日
- Android関連
台湾の移動体通信事業者(MNO)であるFar EasTone Telecommunications (遠傳電信)はFDD-LTE/W-CDMA端末「FarEasTone Smart 509」を発表した。
Far EasTone Telecommunicationsが自社ブランドで展開するスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.0 Nougat Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6737を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I) MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は2000mAhとなっている。
カラーバリエーションは白と金の2色展開である。
ハードウェアの製造は中国のShenzhen Nanhe Mobile Communication Technology (深圳市南和移動通信科技)が担当する。
価格は2,690台湾ドル(約9,800円)に設定されている。
Far EasTone Telecommunications
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