KDDIと沖縄セルラー、Qua phone QZ (KYV44)を2月23日より順次発売
- 2018年02月19日
- KDDI-KYOCERA
KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)はKYOCERA (京セラ)製のスマートフォン「Qua phone QZ (KYV44)」を2018年2月23日より順次発売すると発表した。
カラーバリエーションはチョコミント、カシスピンク、シトラスレモン、インディゴの4色が用意されているが、まずはチョコミントとシトラスレモンを2018年2月23日より日本全国一斉で発売し、カシスピンクとインディゴを2018年3月9日より日本全国一斉で発売する。
Qua phone QZ (KYV44)はauブランドのQuaシリーズで展開するスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.0 Oreo Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 430 (MSM8937)で、CPUはクアッドコアの1.4GHzとクアッドコアの1.1GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.0インチFHD(1080*1920)液晶を搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)/W-CDMA/GSM方式に対応している。
auのネットワークでは通信速度が下り最大150Mbps/上り最大25Mbpsとなる。
高音質な音声通話を実現するau VoLTEも利用できる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載する。
IPX5やIPX8に準拠した防水性能やIP5Xに準拠した防塵性能に加えて、米国の政府機関である国防総省(Department of Defense:DoD)が制定したMIL-STD-810G Method 516.7: Shock-Procedure IVに準拠した耐衝撃性能を備える。
電池パックは内蔵式で、容量は2600mAhとなっている。
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