SHARPがモバイル型ロボットRoBoHoNの開発者向けモデルSR-X002を発売
- 2018年02月19日
- Android関連
SHARPはモバイル型ロボット「RoBoHoN」の開発者向けモデルを発売すると発表した。
小型で手軽に持ち運びできるモバイル型ロボットで、開発者向けモデルは型番(モデル番号)がSR-X002である。
Windows用ソフトウェアのMotion Works for ロボホンが付属し、モーション(動き)を自由にプログラムできる。
パソコンと接続して作成したモーションを確認しながら作業を進められる。
また、クラウドサービスのココロプランへの加入が不要であるため、月々の支払いの必要なく音声認識機能などを使える。
OSにはAndroid 5.0 Lollipop Versionを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (MSM8926)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約2.0インチで解像度がQVGA(320*240)である。
カメラは約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信はBluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)に対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
センサ類は加速度3軸、地磁気3軸、ジャイロ3軸、照度センサを搭載する。
電池パックの容量は1700mAhとなっている。
筐体サイズは身長が約19.5cm、体重が約390.0gである。
本体価格は238,000円(税抜)に設定されており、2018年3月2日に発売する予定と案内している。
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