約10.8インチの2Kディスプレイを搭載したHUAWEI MediaPad M5 10.8″を発表
- 2018年02月26日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「HUAWEI MediaPad M5 10.8″ (HUAWEI CMR)」を発表した。
MediaPadシリーズのタブレットである。
OSにはAndroid 8.0 Oreo Versionを採用する。
独自ユーザインタフェースとしてEMUI 8.0が導入されている。
チップセットは64bit対応のHiSilicon Kirin 960で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約10.8インチWQXGA(2560*1600)液晶を搭載しており、画素密度は280ppiに達する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE版がFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応し、WIFI版はモバイルネットワークに非対応となる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)を利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は32GB、64GB、128GBを用意している。
電池パックは内蔵式で、容量は7500mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
フロントには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはChampagne GoldとSpace Greyの2色展開である。
価格はLTE版やWIFI版または内蔵ストレージの容量で異なり、LTE版の32GBが449ユーロ(約59,000円)、64GBが499ユーロ(約66,000円)、128GBが549ユーロ(約72,000円)、WIFI版の32GBが399ユーロ(約52,000円)、64GBが449ユーロ、128GBが499ユーロに設定されている。
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