Android Oreo (Go エディション)を採用したNokia 1を発表
- 2018年02月26日
- Android関連
フィンランドのHMD globalはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Nokia 1」を発表した。
Nokiaブランドを冠したエントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.1 Oreo VersionをベースとするAndroid Oreo (Go edition)を採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6737Mを搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.1GHzとなっている。
ディスプレイは約4.5インチFWVGA(480*854)IPS液晶となる。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はアジア太平洋地域、欧州、中東およびアフリカ向けがFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/800(B20) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応、豪州および中南米向けがFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B20)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応、中国向けがFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/850(B5) MHz, TD-LTE 2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1800/900 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを搭載する。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを有する。
IP52に準拠した防滴性能や防塵性能を備える。
電池パックは取り外し可能で、容量は2150mAhとなっている。
カラーバリエーションはWarm RedとDark Blueの2色を用意する。
2018年4月上旬に発売する予定で、世界における平均小売価格は85米ドル(約9,100円)となる。
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