Sony Xperia XZ2に6GB RAMモデルを用意、対応周波数も判明
- 2018年02月26日
- Android関連
Sonyの全額出資子会社であるSony Mobile Communicationsはスマートフォン「Sony Xperia XZ2」にシステムメモリの容量が6GBのモデルを用意していることが分かった。
グローバル向けにはシステムメモリの容量が4GBのモデルが発表されているが、一部の国と地域では6GBのモデルを販売する模様である。
少なくとも香港特別行政区および台湾ではシステムメモリの容量は6GBと案内している。
また、香港特別行政区向けには通信方式および対応周波数なども公開されている。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4/B66)/ 1500(B32)/900(B8)/ 850(B5)/800(B19/B20/B26)/ 700(B12/B13/B17/B28/B29) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE DL Category 18およびLTE UL Category 13に対応し、下りはキャリアアグリゲーション(CA)を高度化した5コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(5CC CA)、256QAM、4×4 MIMO、上りはCAおよび64QAMを利用可能で、通信速度は下り最大1.2Gbps/上り最大150Mbpsに達する。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
優先のSIMカードでFDD-LTE/TD-LTE方式を利用時に、第二のSIMカードはFDD-LTE/TD-LTE方式でも同時待受できる。
カラーバリエーションは4色展開で、本体色の名称は香港特別行政区では水光銀、琉璃黒、森湖緑、紫晶粉、台湾では清透銀、澄澈黒、深湖緑、紫漾粉となる。
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