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台湾における2018年1月のスマホ販売シェアが判明



台湾における2018年1月のスマートフォンを含めた携帯電話の販売動向に関する調査結果が公開された。

メーカーおよびブランド別で販売台数と売上高の順位や占有率が明らかにされている。

販売台数では1位が米国のAppleで27.0%、2位が韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)で20.1%、3位が台湾のASUSTeK Computer (華碩電脳)で10.6%、4位が中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (広東欧珀移動通信)で8.9%、5位が台湾のHTC (宏達国際電子)で8.8%、6位が日本のSony Mobile Communicationsで8.1%、7位がフィンランドのHMD globalで2.7%、8位が中国のHuawei Technologies (華為技術)と中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)でそれぞれ2.1%、10位が台湾のTaiwan Mobile (台湾大哥大)で1.5%となった。

なお、HMD globalはNokiaブランドの携帯電話を展開している。

Taiwan Mobileは台湾の移動体通信事業者(MNO)であり、自社ブランドのスマートフォンを販売する。

売上高では1位がAppleで60.2%、2位がSamsung Electronicsで14.9%、3位がGuangdong OPPO Mobile Telecommunicationsで6.1%、4位がSony Mobile Communicationsで5.2%、5位がHTCで4.9%、6位がASUSTeK Computerで3.8%、7位がHuawei Technologiesで1.4%、8位がXiaomi Communicationsで0.9%、9位がHMD globalで0.5%、10位が日本のSHARPで0.4%となった。

Appleが展開するiPhoneシリーズのスマートフォンは高価格帯のみであるが、台湾では人気が高く、販売台数と売上高の両方で1位を獲得した。

また、販売台数では上位10社のみで91.9%を占め、売上高では上位10社だけで98.3%も占めた。


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