中国聯通が2017年通年の業績を発表
- 2018年04月02日
- 海外携帯電話
中国のChina United Network Communications (中国聯合網絡通信:China Unicom)は2017年通年の業績を発表した。
2017年の連結売上高は前年比0.2%増の274,828,946,271人民元(約4兆6,024億3,767万円)、株主に帰属する純利益は前年比176.4%増の425,844,654人民元(約71億3,143万円)となった。
前年比で増収増益を達成したことになる。
移動体通信事業の売上高は前年比7.9%増の1,564億4,000万人民元(約2兆6,198万円)となり、連結売上高のうち56.9%を占める。
また、移動体通信事業の売上高のうちデータ通信による売上高は前年比28.8%増の921億4,000万人民元(約1兆5,430万円)で、移動体通信事業の売上高のうち58.9%がデータ通信による売上高となる。
2017年末時点の事業データも公開されている。
移動体通信サービスの加入件数は2億8,416万件となり、2017年は2,034万件の純増を記録した。
また、4G契約の純増は7,033万件を記録し、4G契約の加入件数は1億7,488万件となった。
移動体通信サービスの加入件数のうち4G契約の加入率は61.5%である。
中国人民元(CNY)ベースのARPU (1回線当たり月間平均収入)は前年比3.5%増の48.0人民元(約804円)となっている。
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