デュアルカメラを搭載したHTC Desire 12+を発表
- 2018年03月20日
- Android関連
台湾のHTC (宏達国際電子)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「HTC Desire 12+」を発表した。
OSにAndroid 8.0 Oreo Versionを採用したスマートフォンである。
独自ユーザインターフェイスとしてHTC Senseを導入する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 450 Mobile Platform (SDM450)で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.0インチHD+(720*1440)IPS液晶である。
カメラはリアに約1300万画素裏面照射型CMOSイメージセンサと約200万画素裏面照射型CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約800万画素裏面照射型CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/800(B20) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzまたはFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5)/ 800(B20)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載する。
電池パックの容量は2965mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載し、セキュリティ性能を高めている。
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