NTTドコモ、Xperia X Compact SO-02JにAndroid 8.0を提供開始

NTT DOCOMOはSony Mobile Communications製のスマートフォン「Xperia X Compact SO-02J」に対してOSのバージョンアップの提供を開始した。

2018年3月26日よりOSのバージョンアップを提供しており、バージョンアップを適用するとOSのバージョンはAndroid 8.0 Oreo Versionに上がる。

主な更新内容にはピクチャーインピクチャー機能の追加、テキスト選択の機能強化、ログイン情報入力の簡素化、ユーザインターフェースの改善などが含まれている。

また、カーナビに電話帳の画像が表示されない場合がある不具合が解消されるほか、セキュリティ更新によって設定メニューのセキュリティパッチレベルが2018年2月となる。

バージョンアップは端末単体またはパソコン接続で行える。

ただ、パソコン接続で実施する場合は、あらかじめパソコンにSony Mobile Communicationsが提供するXperia Companionをインストールしておく必要がある。

バージョンアップの所要時間は端末単体が約46分、パソコン接続が約40分と案内している。

正常にバージョンアップが完了すれば、ビルド番号は34.4.B.0.252となる。

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