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au向けスマートフォンGalaxy S9 SCV38がFCC通過



KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)向けのSamsung Electronics (サムスン電子)製のFDD-LTE/TD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「SCV38」が2018年3月27日付けで連邦通信委員会 (Federal Communications Commission:以下、FCC)の認証を通過した。

FCC IDはA3LSCV38。

モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/850(B5)/ 800(B26)/700(B13/B17) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41) MHz, W-CDMA 850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。

Bluetoothや無線LANやNFCの周波数でも通過している。

無線LANの規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応し、2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用できる。

SCV38は未発表端末の型番(モデル番号)である。

型番規則よりKDDIおよびOkinawa Cellular Telephone向けのスマートフォンと考えられる。

通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/850(B5)/ 800(B26)/700(B13/B17/B28) MHz, TD-LTE 3500(B42)/2600(B38)/ 2500(B41)/2300(B40) MHz, WiMAX 2+(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応することが判明している。

LTE DL Category 18およびLTE UL Category 13に対応し、ハードウェアの性能上は通信速度が下り最大1.2Gbps/上り最大150Mbpsとなる。

電池パックはEB-BG960ABAを採用し、無線充電を利用できる。

EB-BG960ABAはSamsung Galaxy S9向けの電池パックであるため、SCV38はKDDIおよびOkinawa Cellular Telephone向けのSamsung Galaxy S9と確定した。

KDDIおよびOkinawa Cellular Telephoneよりauの2018年夏商戦向けにGalaxy S9 SCV38として発表される見通し。

ラベルは電磁的表示を採用しており、FCCではラベルの簡易図が公開されている。


FCC – Samsung SCV38
au

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