約5.6インチのInfinity Displayを搭載したSamsung Galaxy A6を発表
- 2018年05月02日
- Android関連
韓国(南朝鮮)のSamsung Electronics (サムスン電子)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy A6 (SM-A600x)」を発表した。
Samsung ElectronicsがSamsung Galaxy Aシリーズで展開する中価格帯のスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.0 Oreo Versionを採用する。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大1.6GHzとなっている。
ディスプレイは約5.6インチHD+(720*1480)Super AMOLEDを搭載している。
Infinity Displayと呼ばれるデザインを導入し、フロントのベゼルを大幅に縮小して全面ディスプレイに近いデザインに仕上げている。
ディスプレイのアスペクト比は従来の16:9より縦長の18.5:9となる。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはシングルSIM版とデュアルSIM版を用意する。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は3GBまたは4GBで、内蔵ストレージの容量は32GBまたは64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載する。
カラーバリエーションはBlack、Gold、Blue、Lavenderの4色展開である。
2017年5月初めよりグローバルで順次発売することが決定している。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。