SoftBankがDIGNO J (704KC)を発表
- 2018年05月10日
- SoftBank-KYOCERA
SoftBankはKYOCERA (京セラ)製のFDD-LTE/TD-LTE/AXGP(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「DIGNO J (704KC)」を発表した。
SoftBankブランドのラインナップで、耐衝撃性能などを備えるタフネスなスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.1 Oreo Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 430 (MSM8937)を搭載している。
CPUはクアッドコアの1.4GHzとクアッドコアの1.1GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.0インチFHD(1080*1920)液晶となる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, AXGP(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。
SoftBankのネットワークでは通信速度が下り最大112.5Mbps/上り最大37.5Mbpsとなる。
VoLTE (Voice over LTE)をさらに高音質化する音声コーデック技術のEVS (Enhanced Voice Services)を適用したVoLTE(HD+)にも対応しており、より高音質な音声通話を利用できる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載する。
IPX5やIPX7に準拠した防水性能やIP5Xに準拠した防塵性能に加えて、米国の政府機関である国防総省(Department of Defense:DoD)が制定したMIL-STD-810G Method 516.7:Shock-ProcedureIVに準拠した耐衝撃性能を備える。
電池パックは内蔵式で、容量は2600mAhとなっている。
カラーバリエーションはアクアブルー、チャコールブラック、パールホワイトの3色展開となる。
2018年7月下旬以降に発売する予定である。
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