NTTドコモ、大阪府と6分野で連携協定を締結
- 2018年05月24日
- docomo-総合
NTT DOCOMOと大阪府は6分野にわたる連携協定を締結したと発表した。
2018年5月23日付けで「大阪府と株式会社NTTドコモとの連携に関する協定」を締結したと案内している。
NTT DOCOMOと大阪府で連携や協働を促進し、地域活性化および府民サービスの向上を図るため協定を締結したという。
地方創生を通じて個性豊かで魅力ある地域社会の実現などに向けた取り組みが進む中で、NTT DOCOMOと大阪府が連携や協働した活動をより一層深化させることを目的とする。
連携協定の対象となる6分野は産業振興に関すること、府政のPRに関すること、子供に関すること、防災や防犯に関すること、健康や働き方に関すること、地域活性化に関することである。
具体的には、産業振興に関することには大阪府内で第5世代移動通信システム(5G)の技術検証環境の常設をはじめとするIoTを活用した産業振興への協力、次世代情報通信技術の利活用に関する連携、IoTやロボットなどの活用を通じた産業振興への協力、府政のPRに関することにはドコモショップを活用した府政のPR、子供に関することには子供達の体験機会の創出などを通じた子供の貧困対策への協力、こころの再生府民運動への協力、放課後子ども教室への協力、大阪スポーツ王国事業への協力、防災や防犯に関することには大阪の地域防災力の充実に向けた協力、健康や働き方に関することにはWell-Being OSAKA Labへの参画を通じた健康経営などの取り組みの推進、男女いきいき・元気宣言事業者への登録など女性活躍の推進、地域活性化に関することには2025年国際博覧会の誘致に向けた機運醸成、環境保護活動の実施が含まれる。
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