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ミャンマーの携帯電話人口普及率が110%超に



ミャンマー(ビルマ)の政府機関で電気通信分野を管轄する運輸・通信省(Ministry of Transport & Communications:MOTC)は同国における携帯電話サービスの人口普及率が110%を超えたと明らかにした。

2018年3月末時点で携帯電話サービスの人口普及率が110.43%に達しており、2016年3月末時点から24.23ポイントの増加となった。

人口普及率は有効な回線数とミャンマーの人口から算出しており、ひとりが所有する複数の回線や、外国人が利用する回線も有効な回線数に含められる。

実際に携帯電話サービスを利用するミャンマー人はひとりで2~3回線を利用する場合が多く、その影響で人口普及率の数値を押し上げているが、ミャンマー人の純粋な携帯電話サービスの利用率は50%程度と推定されている。

また、人口カバー率はMyanma Posts and Telecommunications (ミャンマー国営郵便・電気通信事業体:MPT)が90.01%、Telenor Myanmarが89.6%、Ooredoo Myanmarが90.5%となった。

ミャンマーではTelecom International Myanmarが新規参入しており、Nationwide Telecommunication Licenseに基づき事業展開する携帯電話事業者は4社体制となっている。

運輸・通信省

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