全画面スマホvivo NEX Sとvivo NEX Aが中国の認証を通過
- 2018年06月02日
- Android関連
vivo Mobile Communication (維沃移動通信)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「vivo NEX S」が2018年5月29日と2018年5月31日付け、「vivo NEX A」が2018年5月31日付けで中国強制認証(China Compulsory Certification:CCCまたは3C)の認証を通過した。
いずれも製品名称はTD-LTE数字移動電話机、製造工場はvivo Mobile Communicationとなっている。
vivo NEX Sおよびvivo NEX Aは未発表のスマートフォンである。
vivo Mobile Communicationは2018年6月12日に中国の上海市でvivo NEXシリーズのスマートフォンを発表する計画で、vivo NEX Sとvivo NEX Aを発表する見込み。
vivo NEXシリーズには高配版と普通版が存在し、vivo NEX Sとvivo NEX Aがvivo NEXシリーズの高配版または普通版のいずれかに該当すると思われる。
高配版はvivo APEXとして披露したコンセプトのスマートフォンの製品版となる模様で、フロントのカメラは昇降式を採用しており、フロントパネルからはカメラのスペースを省けるため、ディスプレイの占有率は98%まで高めている。
OSにはAndroid 8.1 Oreo VersionをベースとするFuntouch OS 4.0を採用し、チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 845 Mobile Platform (SDM845)を搭載する。
ディスプレイは有機ELを搭載しており、指紋認証センサはディスプレイ一体型となる。
その他のスペックもハイスペックに仕上げられる見通しで、価格は6,998人民元(約119,000円)からとの情報がある。
普通版はチップセットが64bit対応のQualcomm Snapdragon 710 Mobile Platform (SDM710)で、フロントのカメラはディスプレイの下部に配置し、価格は4,998人民元(約85,000円)からになるという。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。