Snapdragon 450を搭載したLenovo K5 Noteを発表
- 2018年06月06日
- Android関連
中国のLenovo (Beijing) (聯想(北京))はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Lenovo K5 Note」を発表した。
エントリークラスのスマートフォンである。
OSにAndroid 8.1 Oreo Versionを採用している。
独自ユーザインターフェースとしてZUI 3.9を導入する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 450 Mobile Platform (SDM450)となる。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約6.0インチHD+(720*1440)IPS液晶である。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを搭載する。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は3GBまたは4GBで、内蔵ストレージの容量はそれぞれ32GBと64GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は3760mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載している。
カラーバリエーションは格陵藍、旭日金、極地黒の3色展開である。
中国で販売することが決まっており、価格はシステムメモリの容量が3GBのモデルが799人民元(約14,000円)、4GBのモデルが999人民元(約17,000円)に設定されている。
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