シンガポールのSingtel、朝米首脳会談に合わせ移動基地局車を派遣
- 2018年06月12日
- 海外携帯電話
シンガポールのSingapore Telecommunications (新加坡電信:Singtel/新電信)の全額出資子会社で同国の移動体通信事業者(MNO)であるSingtel Mobile Singaporeは朝米首脳会談に合わせて移動基地局車を派遣したと明らかにした。
2018年6月12日にシンガポールで史上初の朝米首脳会談が開催され、取材のため世界中から3,000人超の報道関係者がシンガポールに駆けつけた。
シンガポール政府は外国から訪問した報道関係者のために、インターナショナルメディアセンターをマリーナ湾沿いのF1 ピット・ビルディングに開設した。
多くの報道関係者がインターナショナルメディアセンターに集結しており、Singtel Mobile SingaporeはF1 ピット・ビルディングの敷地内に移動基地局車を派遣して通信環境の強化に努めた。
Singtel Mobile Singaporeは「私たちの最も広く、最も速いモバイルネットワークは、この歴史的なイベントで、リアルタイムかつ最高の報道を保証する。」と述べている。
なお、Singtel Mobile Singaporeは加入件数ベースでシンガポール最大の移動体通信事業者であり、2017年第4四半期末時点で占有率は48.6%と圧倒的な強さを維持している。
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