Android Oreo (Go エディション)を採用したVodafone Smart N9 liteを発表
- 2018年06月13日
- Android関連
英国のVodafone GroupはTCL Communication Technology Holdings (TCL通訊科技控股)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Vodafone Smart N9 lite (VFD 620)」を発表した。
Vodafoneブランドを冠したスマートフォンである。
OSにAndroid 8.1 Oreo VersionをベースとしたAndroid Oreo (Go edition)を採用する。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6739WAを搭載している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.28GHzとなっている。
ディスプレイは約5.34インチFWVGA++(480*960)液晶となる。
リアには約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/800(B20)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1800/900 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載している。
電池パックの容量は2460mAhとなっている。
カラーバリエーションはWhite PearlとBlack Iceの2色展開である。
ハードウェアの製造は中国のTCL Communication Technology Holdingsが担当している。
Vodafone Group傘下の移動体通信事業者(MNO)やVodafone Groupが提携する移動体通信事業者を通じて販売する。
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