韓国向けSamsung Galaxy Note9となるSM-N960NがFCC通過
- 2018年07月03日
- Android関連
Samsung Electronics (サムスン電子)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM端末「SM-N960N」が2018年7月2日付けで連邦通信委員会 (Federal Communications Commission:以下、FCC)を通過した。
FCC IDはA3LSMN960KOR。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1900(B2/B25)/ 1700(B4/B66)/850(B5)/ 800(B26)/700(B12/B13/B17) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANやNFCの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応し、2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用できる。
SM-N960Nは未発表端末の型番(モデル番号)である。
Samsung Galaxy Note9の型番のひとつとなる。
型番規則から韓国向けのSamsung Galaxy Note9となり、韓国の移動体通信事業者(MNO)であるSK Telecom、KT、LG Uplus (LG U+)が取り扱う見込み。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2/B25)/ 1800(B3)/1700(B4/B66)/900(B8)/ 850(B5)/800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B13/B17/B28) MHz, TD-LTE U-NII(B46)/2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応することが判明している。
電池パックの型番はEB-BN965ABUで、無線充電を利用できる。
ラベルは電磁的表示を採用しており、FCCではラベルの簡易図が公開されている。
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