京セラがLTE Cat. M1に対応したLTE-Mボタンを製品化
- 2018年07月06日
- その他モバイル端末
KYOCERA (京セラ)はボタンデバイス「LTE-Mボタン」を製品化したと発表した。
LTE-MおよびAWS IoT 1-Clickに対応した日本で初めてのボタンデバイスとなる。
LTE-Mは携帯電話網を活用したIoT向け通信技術であるセルラーLPWA (Low Power Wide Area)のひとつである。
LTE UE Category M1またはeMTCとしても知られる3GPP (3rd Generation Partnership Project)の標準規格で、省電力かつ広域なカバレッジを特徴とする。
AWS IoT 1-ClickはAmazon.comのクラウドサービスであるAmazon Web Servicesのひとつである。
SIMカードはeSIMを採用しており、電源は単4形アルカリ乾電池2本となっている。
LTE-MボタンはKDDI傘下のSORACOMからSORACOM LTE-M Button powered by AWSとして2018年下半期に発売される予定である。
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