マカオの携帯電話事業者CTMが中国本土の珠海市に開発拠点を設立
- 2018年07月15日
- 海外携帯電話
マカオ特別行政区の移動体通信事業者(MNO)であるCompanhia de Telecomunicacoes de Macau (澳門電訊:CTM)は中国本土の広東省珠海市にソフトウェアの研究開発拠点を設立したと発表した。
珠海市にある泰福国際金融中心にソフトウェアの研究開発拠点を設立したとのことである。
珠江口を囲む広東省、香港特別行政区、マカオ特別行政区は粤港澳大湾区または単純に大湾区と呼ばれており、Companhia de Telecomunicacoes de Macauは粤港澳大湾区の建設と発展に寄与するため珠海市にソフトウェアの研究開発拠点を設立したと説明している。
粤港澳大湾区の豊富な情報技術資源を活用し、マカオ特別行政区の社会や市民に貢献することを期待するという。
なお、Companhia de Telecomunicacoes de Macauはこれまでより広東省や香港特別行政区の移動体通信事業者と提携して粤港澳大湾区に焦点を当てたサービスを提供している。
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