LGエレクトロニクスが2018年Q2の暫定業績を発表
- 2018年07月06日
- 海外携帯電話
韓国のLG Electronicsは2018年7月6日付けで金融監督院(Financial Services Commission:FSC)の電子公示システムを通じて2018年第2四半期の暫定業績を発表した。
暫定業績は業績の速報値であり、韓国採択国際会計基準に基づいて推定された暫定的な売上高予想および営業損益予想となる。
最終的な数値とは異なる場合も少なくないが、株主や投資家に対して迅速に情報を開示する目的で暫定業績を公表している。
2018年第2四半期の連結売上高は15兆177億韓国ウォン(約1兆4,872億円)、営業利益は7,710億韓国ウォン(約763億円)となる見込みである。
連結売上高は前年同期比3.2%増、営業利益は前年同期比16.1%増となる見通し。
また、2018年上半期の連結売上高は前年同期比3.2%増の30兆1,407億韓国ウォン(約2兆9,847億円)、営業利益は前年同期比18.5%増の1兆8,788億韓国ウォン(約1,861億円)と予測している。
なお、LG Electronicsは改めて投資家やアナリストなどを対象とした企業説明会を開催し、最終的な2018年第2四半期の業績を正式に発表する予定である。
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