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米AT&T向けにLTE-M対応のSmartThings Tracker (SM-V110A)を投入へ



Samsung Electronics (サムスン電子)製のFDD-LTE端末「SM-V110A」が2018年7月23日付けで連邦通信委員会 (Federal Communications Commission:以下、FCC)を通過した。

FCC IDはA3LSMV110A。

モバイルネットワークはFDD-LTE 1900(B2)/1700(B4)/700(B12) MHzで認証を受けている。

Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。

無線LANの規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応し、2.4GHz帯のみ利用できる。

SM-V110Aは未発表端末の型番である。

型番規則より米国の移動体通信事業者(MNO)であるAT&T Mobility向けと分かる。

韓国のKTが発売したSamsung Connect TagのAT&T Mobility版となる。

ただ、KTが発売したSamsung Connect TagはLTE UE Category NB1 (以下、NB-IoT)に対応するが、SM-V110AはLTE UE Category M1またはeMTCとしても知られるLTE-Mに対応する。

SM-V110AはSmartThings TrackerとしてAT&T Mobilityより発売される見込み。

これまでに、米国では移動体通信事業者のVerizon WirelessもSamsung Connect Tagに相当する端末としてSmartThings Trackerとして投入することが分かっている。

FCCではラベルと端末背面図が公開されている。


FCC – Samsung SM-V110A

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