スマホ不振のLGエレクトロニクス、CYONブランドが復活か
- 2018年08月04日
- Android関連
韓国のLG ElectronicsはスマートフォンでCYONブランドを復活させる可能性が浮上した。
LG Electronicsは携帯電話のブランドとしてCYONブランドを展開していたが、2011年3月にCYONブランドの使用を終了し、それ以降は7年以上にわたりCYONブランドを使用していない。
しかし、LG Electronicsは韓国の特許庁(Korean Intellectual Property Office:KIPO)に2018年7月23日付けでCYONブランドの商標を出願したことが確認できる。
CYONブランドの商標を出願した事実から、LG ElectronicsはCYONブランドを復活させる可能性が考えられる。
LG Electronicsでスマートフォン事業を担うMC (Mobile Communications)事業本部は2018年第2四半期まで13四半期連続で赤字を記録しており、MC事業本部の業績は長らく低迷している。
CYONブランドはプレミアムなブランドと位置付け、特徴的な携帯電話をCYONブランドで投入して好成績を残した実績があり、特徴的なスマートフォンをCYONブランドで投入してMC事業本部の再建を狙う可能性がある。
なお、CYONの由来はCyberとOnからなる造語である。
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