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廉価ファブレットSony Xperia Tianchi XM50hを中国に投入へ



Sony Mobile Communications製のW-CDMA/GSM「XM50h」が2013年12月30日付けでCCC認証を通過した。
通信方式はW-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1800/900 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANやNFCに対応していることも判明している。
CCC認証は中国の認証機関であり、少なくとも中国市場向けに投入される。
XM50hは未発表端末の型番(モデル番号)である。
型番がXMから始まることより、スマートフォンとタブレット型端末の中間でファブレットと呼ばれる大型の端末になると考えられる。
また、ハイエンドではなくミッドレンジ以下の廉価端末となることも分かる。
Sony Mobile Communicationsの廉価帯のファブレットとしてはコードネームがTianchiとして開発されている端末が知られている。
XM50hはTianchiの型番である可能性が高そうである。
OSにはAndroidを採用し、Qualcomm製のクアッドコアプロセッサを搭載する。
ディスプレイは約6.0インチHD(720*1280)液晶を搭載すると言われている。
2014年第1四半期中に発表されると思われる。
国際向けにも投入される可能性は高いと考えている。

・CCC認証
http://www.ccc-cn.org/

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