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シンガポールのStarHubが2018年Q2の業績を発表



シンガポールのStarHub (星和)は2018年第2四半期の業績を発表した。

2018年第2四半期の連結売上高は前年同期比5.4%増の5億9,730万シンガポールドル(約484億円)、EBITDAは前年同期比10.4%減の1億5,530万シンガポールドル(約126億円)、株主に帰属する当期純利益は前年同期比22.8%減の6,170万シンガポールドル(約50億円)となった。

前年同期比で増収減益を記録した。

移動体通信事業の売上高は前年同期比6.6%減の2億1,350万シンガポールドル(約173億円)で、連結売上高のうち前年同期比4.6ポイント減の35.7%を占める。

なお、移動体通信事業は全額出資子会社のStarHub Mobile (星和移動)を通じて手掛ける。

2018年6月30日時点の事業データも公開されている。

移動体通信サービスの加入件数はポストペイド契約が前年同期比0.7%減の137万6,000件、プリペイド契約が前年同期比2.5%減の88万2,000件、合計が前年同期比1.4%減の225万8,000件となった。

シンガポールにおける移動体通信サービスの人口普及率は148.9%で、StarHub Mobileの占有率は27.0%である。

シンガポールドル(SGD)ベースのARPU (1回線当たり月間平均収入)はポストペイド契約が前年同期比7.7%減の45シンガポールドル(約3,643円)、プリペイド契約が前年同期比13.7%減の13シンガポールドル(約1,052円)となった。

StarHub

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