ソフトバンク向けスマホ801LGと思われるLG SS1805がFCC通過
- 2018年08月22日
- SoftBank-LG
SoftBank向けのLG Electronics製のFDD-LTE/TD-LTE/AXGP(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「SS1805」が2018年8月21日付けで連邦通信委員会(Federal Communications Commission:以下、FCC)を通過した。
FCC IDはZNFSS1805。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1900(B2) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応しており、2.4GHz帯に加えて5GHz帯も利用できる。
SS1805は未発表端末のメーカー型番である。
LTE UE Category 6に対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
ミッドレンジのスマートフォンとなる見込み。
ラベルは電磁的表示を採用しており、FCCで公開された電子ラベルには特定無線設備の技術基準適合証明等のマーク(技適マーク)を確認できるため、日本向けと分かる。
製造工場は中国国内の工場となる。
メーカー型番がYSではなくSSから始まるため、SoftBankのSoftBankブランド向けと思われる。
SoftBank向けで未発表のスマートフォンとしては801LGが存在する模様で、SS1805は801LGのメーカー型番に該当する可能性が高い。
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