au向けスマートフォンと思われるLG LETがFCC通過
- 2018年08月30日
- KDDI-LG
KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)向けのLG Electronics製のFDD-LTE/TD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「LET」が2018年8月28日付けで連邦通信委員会(Federal Communications Commission:以下、FCC)を通過した。
FCC IDはZNFLET。
モバイルネットワークはFDD-LTE 700(B17) MHz, W-CDMA 850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応しており、2.4GHz帯に加えて5GHz帯も利用できる。
LETは未発表端末のメーカー型番である。
メーカー型番が3文字のアルファベットであり、FCCで認証を受けた国際ローミング向け対応周波数などを考慮すると、KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone向けとなる可能性が高い。
FCCで公開された資料からLTE UE Category 4に対応したスマートフォンと分かり、エントリークラスのスマートフォンと思われる。
LG ElectronicsはKDDIおよびOkinawa Cellular Telephoneがauのラインナップで展開するQua phoneシリーズのスマートフォンを投入した実績があり、LETはQua phoneシリーズのスマートフォンとなる可能性も推測できる。
FCCではラベルと端末背面の簡易図が公開されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。