KaiOSを搭載した堅牢な4GフィーチャーフォンCAT B35を発表
- 2018年09月30日
- 海外携帯電話
英国のBullitt Group傘下のBullitt MobileはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「CAT B35」を発表した。
CATブランドを冠した堅牢なフィーチャーフォンである。
OSにはKaiOS 2.5を採用している。
チップセットはQualcomm 205 Mobile Platform (MSM8905)で、CPUはデュアルコアとなっている。
ディスプレイは約2.4インチQVGA(240*320)液晶を搭載する。
カメラはリアに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.1も利用できる。
システムメモリの容量は512MBで、内蔵ストレージの容量は4GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
IP68に準拠した防水性能および防塵性能に加えて、米国の政府機関である国防総省(Department of Defense:DoD)が制定したMIL-STD-810Gに準拠した耐久性能を有する。
電池パックの容量は2300mAhとなっている。
欧州で販売することが決定している。
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