サムスン電子、2018年Q3の暫定業績を発表
- 2018年10月05日
- 海外携帯電話
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)は2018年10月5日付けで金融監督院(Financial Services Commission:FSC)の電子公示システムを通じて2018年第3四半期の暫定業績を発表した。
暫定業績は業績の速報値であり、韓国採択国際会計基準に基づいて推定された暫定的な売上高予想および営業損益予想となる。
最終的な数値とは異なる場合も少なくないが、株主や投資家に対して迅速に情報を開示する目的で暫定業績を公表している。
2018年第3四半期の連結売上高は65兆韓国ウォン(約6兆5,507億円)、営業利益は17兆5,000億韓国ウォン(約1兆7,637億円)となる見込みである。
連結売上高は前期比11.15%増、前年同期比4.75%増、営業利益は前期比17.69%増、前年同期比20.44%増となり、前期比および前年同期比で増収増益を達成する見通し。
なお、Samsung Electronicsは改めて投資家やアナリストなどを対象とした企業説明会を開催し、最終的な2018年第3四半期の業績を正式に発表する予定である。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。