LGエレクトロニクス、2018年Q3の暫定業績を発表
- 2018年10月05日
- 海外携帯電話
韓国のLG Electronicsは2018年10月5日付けで金融監督院(Financial Services Commission:FSC)の電子公示システムを通じて2018年第3四半期の暫定業績を発表した。
暫定業績は業績の速報値であり、韓国採択国際会計基準に基づいて推定された暫定的な売上高予想および営業損益予想となる。
最終的な数値とは異なる場合も少なくないが、株主や投資家に対して迅速に情報を開示する目的で暫定業績を公表している。
2018年第3四半期の連結売上高は15兆4,248億韓国ウォン(約1兆5,543億円)、営業利益は7,455億韓国ウォン(約751億円)となる見込みである。
連結売上高は前年同期比1.3%増、営業利益は前年同期比44.4%増となり、前年同期比で増収増益を達成する見通し。
また、連結売上高は歴代の第3四半期では最高となる模様である。
2018年第3四半期までの累計では連結売上高が前年同期比2.6%増の45兆5,672億韓国ウォン(約4兆5,918億円)、営業利益が前年同期比24.9%増の2兆6,243億韓国ウォン(約2,645億円)となる見込み。
LG Electronicsは2018年10月末に投資家やアナリストなどを対象とした企業説明会を開催し、最終的な2018年第3四半期の業績や事業本部別の業績を発表する予定という。
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