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JASPASが東京都中野区でAXGP方式によるインターネットサービスなかのBWAを開始



JASPASは東京都中野区内限定のインターネットサービス「なかのBWA」を開始すると発表した。

なかのBWAを2018年11月5日より提供を開始する。

提供の開始に先立ち、2018年10月22日より事前受付を実施している。

料金プランは一括プランが月額2,480円、レンタルプランが月額3,480円となる。

いずれもデータ通信容量は無制限で、契約事務手数料は3,000円である。

一括プランは端末代金を初月一括で支払う必要がある。

端末はモバイル無線LANルータのMODACOM URoad-SS50とUSBモデム型データ通信専用端末のTJC D001TJを用意する。

また、1,500円で15日間にわたり試用できるおためしプランも用意している。

なかのBWAは地域広帯域移動無線アクセス(以下、地域BWA)の高度化方式によるインターネットサービスである。

Wireless City Planningのコア設備を利用しており、通信方式はTD-LTE方式と高い互換性を確保したAXGP方式で、通信速度は下り最大110Mbps/上り最大10Mbpsとなる。

JASPASはすでに東京都目黒区でめぐろBWAとして地域BWAの高度化方式によるインターネットサービスを提供しており、愛称をめぐ・ふぁいとして展開している。

なお、2018年10月1日時点でJASPASは東京都中野区で64局、東京都目黒区で107局の地域BWAの高度化方式の無線局免許を取得済みである。

なかのBWA

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