NECとサムスン電子、5Gで協業に合意と発表
- 2018年10月24日
- 海外携帯電話
NEC (日本電気)および韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)は第5世代移動通信システム(5G)におけるポートフォリオの拡大のため協業することに合意したと発表した。
NECとSamsung Electronicsは5G技術におけるリーダーシップとITソリューションを組み合わせ、NR方式に準拠した製品およびサービスの拡大に努めるという。
また、NECとSamsung Electronicsはクライアントの要求である5Gの周波数特性およびサービス特性に合わせた5Gソリューションを提供する計画である。
ほかに5Gを活用した多様なサービスの共同創出もグローバルに推進していく方針と表明している。
なお、NR方式は5Gの要求条件を満たすために3GPP (3rd Generation Partnership Project)で規定された通信方式となる。
5GはeMBB (超高速大容量)、URLLC (超高信頼低遅延)、mMTC (超多数同時接続)が特徴となり、世界各地で5Gの通信方式として導入される見込みである。
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