ミャンマーのOoredoo Myanmarが2018年Q3の業績を発表
- 2018年11月19日
- 海外携帯電話
カタールのOoredooは2018年第3四半期の業績を発表した。
Ooredooの全額出資子会社でミャンマー(ビルマ)の移動体通信事業者(MNO)であるOoredoo Myanmarの業績が判明している。
2018年9月30日に終了した9ヶ月間の売上高は前年同期比9.6%増の10億5,270万カタールリヤル(約326億円)、EBITDAは前年同期比87.1%増の1億7,310万カタールリヤル(約54億円)となった。
前年同期比で増収増益を達成した。
設備投資は前年同期比10.9%減の2億2,230万カタールリヤル(約69億円)である。
データ通信の需要拡大や顧客数の増加などが増収増益に貢献している。
2018年第3四半期末時点の事業データも公開されている。
移動体通信サービスの加入件数はポストペイド契約が前年同期比36.7%増の13,298件、プリペイド契約が前年同期比22.7%増の9,394,827件、合計が前年同期比22.7%増の9,408,125件となった。
加入件数のうちポストペイド契約の比率は0.1%、プリペイド契約が99.9%である。
カタールリヤル(QAR)ベースのARPU (1回線当たり月間平均収入)はポストペイド契約が前年同期比29.6%減の17.1カタールリヤル(約530円)、プリペイド契約が前年同期比24.6%減の10.7カタールリヤル(約332円)、総合が前年同期比24.6%減の10.7カタールリヤルとなった。
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