モルディブのOoredoo Maldivesが2018年Q3の業績を発表

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カタールのOoredooは2018年第3四半期の業績を発表した。

Ooredooの子会社でモルディブの移動体通信事業者(MNO)であるOoredoo Maldivesの業績が判明している。

2018年9月30日に終了した9ヶ月間の売上高は前年同期比7.2%増の3億4,720万カタールリヤル(約107億6,411万円)、EBITDAは前年同期比3.8%減の1億7,440万カタールリヤル(約54億685万円)となった。

設備投資は前年同期比58.3%減の2,020万カタールリヤル(約6億2,625万円)である。

2018年第3四半期末時点の事業データも公開されている。

移動体通信サービスの加入件数は音声通話契約のポストペイド契約が前年同期比62.0%増の51,580件、音声通話契約のプリペイド契約が前年同期比7.6%減の342,842件、データ通信契約が前年同期比4.8%減の25,298件、合計が前年同期比2.3%減の419,720件となった。

カタールリヤル(QAR)ベースのARPU (1回線当たり月間平均収入)はポストペイド契約が前年同期比14.8%減の131.1カタールリヤル(約4,064円)、プリペイド契約が前年同期比6.5%減の46.1カタールリヤル(約1,429円)、データ通信契約が前年同期比40.8%減の12.6カタールリヤル(約391円)である。

なお、OoredooによるOoredoo Maldivesへの出資比率は83.3%となっている。

Ooredoo