水滴型ノッチを搭載したvivo X21sを発表、画面占有率は91.2%に
- 2018年11月10日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「vivo X21s」を発表した。
OSにAndroid 8.1 Oreo VersionをベースとするFuntouch OSを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 660 Mobile Platform (SDM660AIE)を搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大1.95GHzとなっている。
ディスプレイは約6.41インチFHD+(1080*2340)AMOLEDとなり、上部中央には水滴型の切り欠き(ノッチ)を有する。
アスペクト比が19.5:9のディスプレイで、ディスプレイ占有率は91.2%となる。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約2480万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを搭載する。
Bluetoothおよび無線LANにも対応している。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3400mAhとなっている。
生体認証はディスプレイ一体型の指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションは千禧粉と星夜黒の2色展開となる。
中国で販売することが決まっており、価格は2,498人民元(約41,000円)に設定されている。
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