ソフトバンク向けスマホ801LGがBluetooth認証を通過、スタイラスペン対応のLG Q Stylusか
- 2018年12月03日
- SoftBank-LG
SoftBank向けのLG Electronics製のFDD-LTE/TD-LTE/AXGP(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「801LG」が2018年10月31日付けでBluetooth SIGの認証を通過した。
Bluetoothモジュールのバージョンは4.2。
801LGは未発表端末の型番(モデル番号)である。
型番規則よりSoftBank向けとなることが分かる。
メーカー型番はSS1805に該当する可能性が高く、SoftBankブランドで展開すると思われる。
801LGはLM-Q710シリーズ、LM-Q810シリーズ、LM-Q815シリーズと共通のBluetoothモジュールを採用する。
LM-Q710シリーズはLG Q Stylus、LG Q Stylus+、LG Stylo 4、LG Stylo 4+など投入先によって異なるペットネームで展開しており、LM-Q815シリーズはLG Q8 (2018)として発表済みである。
ペットネームこそ異なるが、LM-Q710シリーズとLM-Q815シリーズは同等のスペックで、日本市場向けに発表済みのLG Q Stylusと同等のスマートフォンとなる。
なお、日本市場向けのLG Q Stylusは型番がLM-Q710シリーズにあたるLM-Q710XMで、801LGと共通のBluetoothモジュールを採用する。
認証情報から判断すると、801LGはSoftBank向けのLG Q Stylusになると思われる。
Rakuten (楽天)は仮想移動体通信事業者(MVNO)として展開するRakuten Mobile (楽天モバイル)のラインナップでLG Q Stylusを取り扱い、日本国内で先行発売開始と案内しており、Rakuten Mobile以外でも取り扱う可能性を示唆する表現となっていた。
SoftBankでの取り扱いを念頭に置いた表現なのかもしれない。
Bluetooth SIG – LG Electronics 801LG
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