スタイラスペンやHD DMBに対応したLG Q8 (2018)を発表
- 2018年08月05日
- Android関連
韓国のLG ElectronicsはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「LG Q8 (2018)」を韓国向けに発表した。
グローバル向けのLG Q Stylus+に相当するスタイラスペンに対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.1 Oreo Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 450 Mobile Platform (SDM450)となる。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約6.2インチFHD+(1080*2160)FullVision Displayを搭載する。
アスペクト比が18:9のディスプレイで、画素密度は389ppiとなる。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
韓国のモバイル向け地上デジタル放送であるT-DMBに対応し、解像度がHD(1280*720)のHD DMBを視聴できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載している。
IP68に準拠した防水性能や防塵性能に加えて、米国の政府機関である国防総省(Department of Defense:DoD)が制定したMIL-STD-810Gに準拠した耐衝撃性能を備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3300mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cとなる。
リアに指紋認証センサを搭載する。
出庫価格は539,000韓国ウォン(約53,000円)に設定されている。
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