ソフトバンク、2019年11月に3G端末で一部機能が利用不可になると案内
- 2018年12月10日
- SoftBank-総合
SoftBankは2019年11月末日をもってスマートフォンを含む多くの3G端末で一部機能の利用が不可になると明らかにした。
世界的にインターネット通信におけるセキュリティ強化の取り組みが進められており、その一環でSoftBankもインターネット上の顧客の情報を保護する仕組みの最新化を進めている。
一部の3G端末では古い仕組みを利用するため、すでにオンラインショップやインターネットバンキングなどが利用不可となったが、2019年11月末日をもってGPSによる位置測位が利用できなくなる。
これにより、地図などで場所の検索、現在地の特定、位置ナビの利用が不可となる。
また、USIMの抜き差しなどでネットワーク自動調整を行うと、S!メール(MMS)の送受信、テレビ(ワンセグ)の視聴、カメラの起動、時計の自動調整まで利用できなくなるという。
ほかにネットワーク自動調整を行うとケータイWi-Fi、メディアプレイヤー、S!情報チャンネル、お天気、S!速報ニュース、S!コンテンツストア、S!ともだち状況、S!一斉トークなども利用できなくなるため、利用不可となる機能を利用している場合は注意が必要である。
対象の機種はフィーチャーフォンが多いものの、少ないながらもスマートフォンも含まれており、一覧はSoftBankの公式ウェブサイトで確認できる。
SoftBankはフィーチャーフォンからスマートフォンへの機種変更を対象としたガラケー→スマホ割を実施しており、この機会に機種変更も検討するよう案内している。
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