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日本国内の携帯電話事業者、VoLTEの相互接続を開始


日本の携帯音声通信役務を提供する移動体通信事業者(MNO)各社はVoLTE (Voice over LTE)の相互接続を開始したことが分かった。

NTT DOCOMOが2018年11月に発行したNTTDOCOMO テクニカル・ジャーナル Vol.26 No.3 (Nov. 2018)で明らかにされている。

VoLTEはLTEネットワーク上で音声通話を実現する技術で、高音質通話などを実現する。

ただ、これまで日本の移動体通信事業者では各社の自社網に収容される端末間のみでVoLTEによる高音質通話を利用できた。

2018年10月からは収容する網が異なる移動体通信事業者の端末間でもVoLTEによる高音質通話の利用を順次可能としているという。

なお、VoLTEによる高音質通話は音声コーデックとして標準化団体の3GPP (3rd Generation Partnership Project)の標準技術であるAMR-WB (Adaptive Multi-Rate Wide-Band)やEVS (Enhanced Voice Services)を利用し、広帯域の音声周波数に対応した音質による音声通話を指す。

NTT DOCOMOの場合、従来のVoLTEはAMR-WBを利用し、VoLTE(HD+)はEVSを利用する。

音声周波数はAMR (Adaptive Multi-Rate)が300Hz~3.4kHz、AMR-WBが50Hz~7kHz、EVSが50Hz~14.4kHzとされている。

ヒトの耳の可聴域は20Hz~20kHzとされており、AMR-WBおよびEVSはAMRと比較してよりヒトの耳の可聴域に近づき、高音質通話を楽しむことができる。

なお、AMRはW-CDMA方式で使われる音声コーデックで、3GPPの標準技術である。

日本の携帯音声通信役務を提供する移動体通信事業者はすべてEVSも導入している。

NTT DOCOMO

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