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韓国の携帯電話事業者各社の5Gサービスの理論値が判明


韓国の移動体通信事業者(MNO)であるSK Telecom、KT、LG Uplus (LG U+)は2018年12月1日より第5世代移動通信システム(5G)の商用サービスを開始した。

いずれも5Gの通信方式として標準化団体の3GPP (3rd Generation Partnership Project)で5Gの要求条件を満たすために規定されたNRを採用している。

無線機のベンダはSK TelecomおよびKTが韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)、スウェーデンのEricsson、フィンランドのNokia、LG UplusがSamsung Electronics、Ericsson、Nokia、中国のHuawei Technologies (華為技術)となっている。

SK TelecomおよびKTはNRの通信速度の理論値を公表していないが、韓国メディアによると端末の性能の都合などから通信速度は下り最大1.5Gbpsになるという。

また、LG Uplusは理論値が1.39Gbpsと公式に発表しており、LG Uplusの試験では実測で1.33Gbps超の通信速度を記録したとのことである。

SK Telecom、KT、LG Uplusはいずれも周波数オークションを通じて5G向けの周波数としてサブ6GHz帯の3.5GHz帯とミリ波(mmWave)の28GHz帯を確保した。

NR Bandでは3.5GHz帯がn78、28GHz帯がn257となる。

3.5GHz帯はSK TelecomおよびKTがそれぞれ100MHz幅ずつ、LG Uplusが80MHz幅、28GHz帯は3社とも800MHz幅ずつ保有している。

まずは3.5GHzのみを使用してNRの商用サービスを提供しており、NRに対応した商用端末も3.5GHz帯のみに対応する。

なお、NRに対応した商用端末は3社ともSamsung Electronicsが開発したモバイル無線LANルータであるSamsung SM-V570Nのみを用意する。

3.5GHz帯の帯域幅はLG Uplusのみ80MHz幅となるため、LG Uplusの理論値は100MHz幅を使用するSK TelecomおよびKTより低速となる。

LG UplusによるとNRとLTEを同時利用するデュアルコネクティビティ(EN-DC)を適用すれば通信速度が2Gbps以上に達するとのことで、2019年1月中にデュアルコネクティビティの試験を実施するという。

また、3社とも800MHz幅を確保した28GHz帯の使用を開始すれば、さらなる高速化を実現できる見込み。


KINEWS
LG Uplus

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