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クアラルンプール国際空港、一時的な携帯電話サービスの品質低下を案内



クアラルンプール国際空港(KUL)を運営するマレーシアのMalaysia Airports Holdingsはクアラルンプール国際空港で一時的に携帯電話サービスの品質が低下する可能性があると明らかにした。

カバレッジの拡大とキャパシティの増強に向けてクアラルンプール国際空港内の通信インフラのアップグレードを実施するが、それの作業に伴い一時的に携帯電話サービスの品質が低下する可能性があるという。

マレーシアの移動体通信事業者(MNO)であるDigi Telecommunications、Maxis、Celcom Axiata、U Mobile、マレーシアの政府機関で電気通信分野の規制を担うマレーシア通信マルチメディア委員会(Malaysian Communications and Multimedia Commission:MCMC)が共同で確認したところ、実際に携帯電話サービスの品質の低下が認められた。

クアラルンプール国際空港のメインターミナルおよびターミナル2 (klia2)の両方が影響を受ける対象となる。

2019年1月1日より段階的に作業しており、3ヶ月以内に携帯電話サービスの品質の低下は解消される見込みという。

携帯電話サービスの品質の低下については、信号強度が弱くなるほか、データ通信の速度低下が予想されている。

データ通信を利用する場合、無料の無線LANに接続するよう案内している。

また、音声通話が利用しづらい場合、クアラルンプール国際空港内のInformation Counterにある固定電話を利用できる。

これまで、クアラルンプール国際空港の屋内の通信インフラはマレーシアのSKAI Networkが整備していたが、通信インフラのアップグレードに伴ってSKAI Networkに代わりマレーシアのedotco Groupが担当する。

なお、Celcom Axiataおよびedotco GroupはいずれもマレーシアのAxiata Groupの子会社である。

Malaysia Airports Holdings

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