Snapdragon 450を搭載したRealme C1 (2019)を発表
- 2019年01月29日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)のインド法人であるOPPO Mobiles IndiaはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Realme C1 (2019)」を発表した。
OSにAndroid 8.1 Oreo VersionをベースとするColorOS 5.1を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 450 Mobile Platform (SDM450)を搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約6.2インチHD+(720*1520)液晶で、画素密度は271ppiとなる。
切り欠き(ノッチ)を有するディスプレイとなり、フロントのディスプレイ占有率は88.8%に達する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBまたは3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBのみである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4230mAhとなっている。
カラーバリエーションはMirror BlackとNavy Blueの2色を用意している。
インドで販売することが決まっており、価格は3GB+32GBモデルが7,499インドルピー(約12,000円)、4GB+64GBモデルが8,499インドルピー(約13,000円)に設定されている。
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