水滴型ノッチのInfinity-Vを採用したSamsung Galaxy M10を発表
- 2019年01月29日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy M10 (SM-M105F/DS)」を発表した。
Infinity-Vと呼ばれる水滴型ノッチがあるディスプレイを適用したスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.1 Oreo Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のSamsung Exynos 7 Octa 7870を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大1.6GHzとなっている。
ディスプレイは約6.22インチHD+(720*1520)液晶である。
フロントカメラの部分をV字に欠いたInfinity-Vを適用しており、ディスプレイ占有率は90%に達する。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量が2GBで内蔵ストレージの容量が16GBのモデル(以下、2GB+16GBモデル)と、システムメモリの容量が3GBで内蔵ストレージの容量が32GBのモデル(以下、3GB+32GBモデル)が用意される。
外部メモリを利用可能で、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3400mAhとなっている。
カラーバリエーションはOcean BlueとCharcoal Blackの2色展開である。
インドで販売することが決まっており、価格は2GB+16GBモデルが7,990インドルピー(約12,000円)、3GB+32GBモデルが8,990インドルピー(約14,000円)に設定されている。
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