約10.5インチSuper AMOLEDを搭載したSamsung Galaxy Tab S5eを発表
- 2019年02月16日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy Tab S5e」を発表した。
OSにAndroid 9 Pie Versionを採用したタブレットである。
CPUはデュアルコアの2.0GHzとヘキサコアの1.7GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約10.5インチWQXGA(2560*1600)Super AMOLEDを搭載し、ディスプレイ占有率は81.8%となる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE版がFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応し、Wi-Fi版はモバイルネットワークに非対応である。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)を利用できる。
システムメモリの容量が4GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデル(以下、4GB+64GBモデル)と、システムメモリの容量が7GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(6GB+128GBモデル)が用意される。
外部メモリを利用可能で、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式となり、容量は7040mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
生体認証は指紋認証および顔認証を利用できる。
カラーバリエーションはGold、Black、Silverの3色展開である。
ドイツや米国を含む選択された市場で2019年第2四半期より販売を開始する。
ドイツ向けの価格を公開しており、Wi-Fi版の4GB+64GBモデルが419ユーロ(約52,000円)、LTE版の4GB+64GBモデルが479ユーロ(約60,000円)に設定されている。
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