Helio P22を搭載したvivo Y91Cを発表、画面占有率は88.6%
- 2019年02月23日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「vivo Y91C」を発表した。
OSにAndroid 8.1 Oreo VersionをベースとするFuntouch OS 4.5を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P22 (MT6762R)で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.22インチHD+(720*1520)液晶を搭載している。
水滴型の切り欠き(ノッチ)を搭載したディスプレイとなり、フロントのディスプレイ占有率は88.6%に達する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4030mAhとなっている。
カラーバリエーションはFusion Black、Ocean Blue、Sunset Redの3色展開である。
パキスタンで販売することが決まっており、価格は18,999パキスタンルピー(約15,000円)に設定されている。
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